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今の私はつまらない。

世界が極限にまで縮小している。

このつまらなさが一過性のものだと、本来の私はこうではないと自己保身にすがることしか出来ない。

誰かのせいにして、何かのせいにして、他人に求める。それでも自分を認めることが出来なくて、現実を直視することすら出来ない醜い化け物。誰か助けてほしい。この期に及んでそんなことを考えてしまう。誰か、誰か。

私に声を掛けてくれ。私を連れ出してくれ。そうすれば動き出せる気がするから。最初の一歩だけ。

そんなものは存在しない。他人の手を借りることを期待してはいけない。蜘蛛の糸。もう動けないよ。書いたってまだ期待している。いい加減にしろ。まだ期待している。言い訳ばかりだ。

自分でも気付いている。認めるのが怖い。環境を変えてほしい。

鬱なんだ！生活保護をくれ！休ませてくれ！少しの間世間から遠ざかって生きることを許してくれ！情けない自分を慰めてやれる時間をくれ！

そうすれば歩き出せるはずだから。

私は本当は面白い人間のはずだ。本当は面白い人間なんだ。誰かわかってくれ、誰か！誰か私を救ってくれ。肯定してくれ。認めてくれ。

友達がいない。友達に会うのが苦しい。穴があれば認めてくれる？私のこと好きでしょ、ねえ。私のこと好きでしょ？好きって言ってよ。否定しないで、認めてよ。

苦しい、苦しい、苦しい。声を掛けられない。声を掛けて、手を差し伸べて。その場まで歩いていくから仲間にいれてよ。話し掛けられないんだ。

言い訳なんだけども、吐き出すことで改善されないだろうかと淡い期待を抱いている。本当によくない。今の状況は。

せめて仕事で高評価を目指そう。あなたのせいなんだから助けてよ。私を愛して。嫌わないで。もう本当に嫌なんだろう。嫌いにならないで。私はすごいの、恋人にもずっと好かれてきた。認めてよ。遠回しに私のこと否定しないでよ。分かってるんだから。私を嫌うんじゃない。

ああもう、ああもう。ああもう。本当によくないよな。一番ヤバイのはお前だって言いたいんだろ。ハッキリ言えよ。遠回しに言って気付かない様を見て笑ってるんだろ。なんでハッキリ言ってくれないんだ。馬鹿にするんじゃない。

うるせーな、気付いてるよ！！！！！正々堂々言えや！あーもう、くそっ。焦る。嫌になる。自分でも嫌になる。自己嫌悪ばっかりだ。そんなに嫌わないでくれ。

あなたに好かれて安心したいんだ。余裕がないんだ。